2011年11月9日水曜日

田中優×浪岡新太郎 対談&講演会 In MGU Yokohama

告知

11月15日(火)10:55〜
 環境活動家       明治学院国際学部准教授
  田中優×浪岡新太郎 
講演会&対談 
明治学院大学 横浜キャンパス
参加費無料

主催
CTC〜Change-the-campus~
明治学院国際平和研究所[PRIME] 
講演会 10:55〜 教室521
対談  13:25〜 教室523


ついに明学に田中優さんがやってきます!!
※田中優さんについては過去のログをチェック
10:55〜田中優さんの講演で、13:25〜浪岡先生との対談となっております。
対談のテーマは「放射能避難のジレンマ」
影響が無い筈が無い、放射能汚染。京大の小出教授含め専門家は

一刻も早く避難すべき

と言っていますが、簡単には避難できない現状があります。
それは、一体何が問題なのか、、、

また避難したとしても、
その先でのトラブルや色々な問題に対してどのように対処し、解決していくのか

私たちは考えなければなりません。

そこで今回は、被災者の受け入れ支援活動を展開している両名に
今回の震災で見えた今の社会の弱点、避難の障害となっている共同体内での圧力、
メディアの問題、政府や東電の補助の弱さなどについてお話して頂きます。

絶対に参加する価値はあります!!

これは明学生なら行くしかない!!
もちろん一般の方も大歓迎です。

人数把握の為にメールを頂けると嬉しいです。
ctc.changethecampus@gmail.com
名前、所属、参加の動機等を書いてこちらに送って下さい。

※当日参加も大丈夫です











おまけ

今回のテーマについて
「脱出」
エクソダス (Exodus)+a

原発に依存する社会から脱出していく為
これ以上被爆者を増やさない為にも
我々は何かを待っているのでは無く、行動しなければならない

真剣に考えないと、人類は同じ事を繰り返します。
過去2度も放射能にまみれたこの日本で
もう二度と、放射能は嫌だと誓った日本で
また、同じ事をしてしまった。

起きた原因は違えど
同じ事です。
日本は被爆したのです。

我々は過去から、出来事から、学ぶ事が出来るのでしょうか?

もしそうであるなら
チェルノブイリの事故を受けた時、反省すべきだったのです
しかし、また同じ事故を繰り返してしまった。

人間は
まるで神であるかのように
絶対安全」という神話を作ってしまった。

絶対なんて言葉は人間には
逆立ちしても言える事が出来ないのに。
まるで自然の全てを知ってしまったかのように
「絶対安全です」
言っていたのです。

このまま、いけばこれからも
より安全な原発を作るでしょう


これだけの事があっても未だに、原発を止める事が出来ない日本で
(※止めたとしても、全ての燃料が冷却されるまで何十年もかかる)
未来の為に何を学び行動していくのか

まずは知って下さい、
話はそれからです。


政治家が何かをするのを
誰かが何かをするのを


待ってる場合じゃないです

思考停止からの脱出
旧態依存からの脱出


目の前にある問題を
脱出から自分の頭で考えていく


3、11
本当に何が真実なのか

CTCは、今を生きている責任をとっていきたいと思います。


                           by aki






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